政府は17日、横浜市で28日から開かれる「第4回アフリカ開発会議」(TICAD4)で、アフリカ諸国の社会基盤整備のため、国際協力銀行を通じ約5000億円の低利円借款を供与する方向で最終調整に入った。今後5年間でアフリカ向けの政府開発援助(ODA)を、無償資金協力を中心に倍増させることも打ち出す。福田康夫首相がTICAD4開会式で表明する。
円借款はアフリカ全域を対象とした道路網整備や、資源の積み出しに使う国際港湾の改修費用にあてる。一方、無償資金協力は、国際的な食糧高騰の深刻化に対応するため、コメの生産倍増をはじめとする食糧自給率向上を重点とする方針だ。
政府は05年、アフリカ向けO...
|