東証1部上場企業の08年3月期連結決算は6期連続の増収増益を達成し、経常利益は5期連続で過去最高を更新する見通しになった。新光総合研究所の集計によると、全体の売上高は前期比8.5%増、経常利益は同5.4%増、最終(当期)利益も同14.3%増。輸出の好調を背景に好業績を持続した。しかし、為替相場の円高基調と原油・原材料高の影響で、09年3月期は7期ぶりに減益に転じる見通し。
集計は、決算を継続して比較できる1238社(金融除く)のうち、8日までに発表した408社の数値を合計した。集計企業は社数で33.0%、株式市場での影響力を示す時価総額ベースで65.2%を占めて、大勢が固まった。
0...
|