【台北・庄司哲也】中国と台湾を結ぶ週末を中心とした直行チャーター航空便の運航(金~月曜日)が4日始まった。恒常的な航空便の往来は1949年の中台分断後初めてで、関係緊密化の流れは新たな段階に入った。就航に合わせて中国からの台湾観光も事実上解禁され、中台の相互依存が一層進むものとみられる。
中台間の直行チャーター便はこれまで共通の祝日などに限定されていた。5月に発足した台湾の馬英九政権は中台交流の拡大による自国経済の振興を掲げ、9年ぶりに再開した先月の中台対話で、週末チャーター便を運航させることで双方が合意していた。
運航は当面、中国側が北京、上海など5空港、台湾側が台北市内の松山空港...
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